TOP > ドゥカティの基礎知識:提携
5)提携
ドゥカティは、MotoGP2005年シーズンから、ブリヂストンからタイヤ供給を受けている。
ブリヂストンは、欧米のミシュラン、グッドイヤーと共にタイヤ世界3強と称されるメーカーであり、タイヤメーカーとしては、日本国内では業績は突出している。世界23カ国で、45のタイヤ生産拠点を持っている。二輪タイヤブランドでは、「BATTLAX」ブランドが有名である。2002年シーズンからMotoGPでタイヤを供給しており、2005年から2007年までブリヂストンのホームグラウンドであるMotoGPもてぎ日本GPでドゥカティのロリス・カピロッシが3連勝したのは、タイヤの力が大きいとされる。さらに2007年シーズンでは、ドゥカティ・コルセ・チームのケーシー・ストーナーが年間チャンピオンとなった。これは、ドゥカティにとってもブリヂストンにとっても初戴冠となったのである。
高い技術力が評価され、2008年シーズンはさらに、ヤマハのバレンティーノ・ロッシもミシュランからタイヤをスイッチする。ドゥカティチームのタイヤ供給ももちろんブリヂストンが担う。このようにレース活動で最先端の技術が磨かれ、今後も確実に市販タイヤにフィードバックされ続ける。

